蝉の声

 父と歩いて登園するまやちん。セミが鳴いていると言うと、「これってむしのおとじゃなーい?」「せみのむしがないてるー」蜂の様な虫が飛んでくると、「ちょっとむしおおいけど!」「まやちゃんむしつかまえちゃったときあるー」と言うが、怖がるばかりで虫を触っているところは見たことがない。

 園の手前で「なんでさわーやさしくしてんの?」と聞いてきたが、さわーとは何だろうか。