駄菓子

 クループで声が掠れているまやちん。夕方、父と買い物がてら散歩に行く。玄関を出ると蝉が落ちており、生死を聞くと「しんでる」と答えたが、動いていることに気付くと「いきてる」と答える。父がつつくと蝉が飛び上がり、まやちんのスカートの中に突入した。絶叫し、後で聞くと「むしこわかったー」とのこと。

 駄菓子屋でアンパンマングミを買い、呑川のほとりで食べる。本人は川遊びに夢中で駄菓子にはあまり興味が無いようで、グミを食べさせたがしばらくモグモグした後「あまくない」と吐き出した。